《ムヒカ世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ》風の時代へのメッセージ
「貧乏な人とは、
少ししか物を持っていない人ではなく
無限の欲があり、
いくらあっても満足しない人のことだ」
ーホセ・ムヒカー
絶対見たい映画・・いやいや見なければいけない映画!
直観で感じ、検索していた時
映画の後の田部井一真監督のトークイベント情報に
たどり着き、即!席ゲット!
心豊かに生きる大統領・・、
そんなホンワカな知識でいた私は
ドキュメント映画の中の
ムヒカ前大統領の慈悲深く
しかしながら、現実を冷静に客観的に凝視する
その眼光の鋭さに釘付けになりました。
南米ウルグアイに移民した日本人が
苦難の中も真面目に堅実に生きる様を
花栽培を学びながら驚きと共に育ったそうです。
そして、大統領時代も報酬のの8割以上を
貧困を救うため、未来の種をまく教育のために
寄付していたそうです。
キューバ革命の影響を受け
ゲリラ活動に従事していた彼は
12年間拷問されながら投獄されもしました。
2016年に来日した際、
煌びやかな銀座・京都・
そして広島・・広島を訪問しないのは日本に対する冒涜だと。。
彼の鋭く深い視線は、
長い歴史と独自の文化を持ちながら
西洋化された消費文化に流れる日本の現実をしっかり見定め
親切で礼儀正しく勤勉な日本人の持つ気質も語っています。
そして、いちばん望んでいた若者との触れ合い・・
大学での講演の彼のメッセージのひとつ
《ぜひ家族を持ってください。家族というものは、単純に血のつながった家族ということではありません。そうではなくて「考え方の家族」という意味です。同じように考える人です。人生を1人で歩まないでください。》
風の時代の始まり水瓶座のエネルギーそのものの
生き方メッセージに、聴講している大学生の目に涙が、
心の琴線にずしりと届いたようです。
水瓶座は変革・革命です。
200年続いた価値観が
根こそぎ変わっていきます!
溢れる情報から、自分軸で選び、
仲間と共に歩んでいく。。
今このタイミングで、この映画が上映されることに
感動しています。
新型コロナウイルスの蔓延による社会・経済状態の変化
人々の意識・価値観の変化が、
今の宇宙の天体の動き、伝えるメッセージ・波動と
恐ろしいほど共鳴していることに、
私たちは、生かされているんだ、、
今この変革の時代を選んで生まれてきている事を強く感じます。
世界でいちばん心豊かなムヒカ前大統領が、
自分にはそんなに時間がない
自分がいなくなった未来のために
種をまいている。。
力強く語っていたこの言葉が
心に焼き付いています。
どんなに困難な時でも、未来に目を向け
歩み続けること。。。
最後まで読んでくださってありがとうございますm(_ _)m
是非観に行ってください。
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